(06'3/25:与那国島 <第2八重山奇襲部隊・石垣師団>:曇り時々雨)



石垣島北部踏破;


西表から10時前に離島桟橋へ到着。そのままレンタカーの送迎車に乗り込み、車をレント。

当然ながら軽自動車だ。12時間4700円。まぁ、こんなもんか。 国道を東へ。これまで過去、御神崎や米原方面、すなわち西側は何度となく通ったが、事、東海岸側は今回初となる。別に白保の青珊瑚群落を見に行くわけではなく、漂着物の多い石垣島。特にオウムガイは恐らく日本で一番多く打ちあがる島と思われる。で、ネットで見ていて、攻めるなら東海岸とあいなった訳だ。

まずは伊原間へ。伊原間〜高取崎まで歩く。扇状の浜で北東の風を受け、沢山の漂着物・・・が、足跡の多い事!結局、な〜んもめぼしいものは無し。

だよな〜、知ってるだけでも3人は確実に漂着物収集家がいるもんなぁ〜。

昼過ぎておなかが好いたので、石垣牛の牛汁で有名な店に行く・・・が、開いていない。う〜む・・・。しゃあないので北進。途中でめぼしい食べもの屋がないものか?と思っていたら、例の島田紳介の店発見。

別に他に店があれば行かないのだが、これから石垣北部を延々10キロ近く往復する予定なので、腹ごしらえは必要。よって、仕方なく店に入った。

印象:景色は良いが、やはりタレントショップそのもの。メニューも少なく、それでいて高い!ま、2度と行く事はないだろうし、よっぽど改善しない限り、今度着た時は潰れているか譲渡されているかだな。

平久保岬はスルーして、浦崎の集落へ到着。浜へ出ると・・・怒涛の足跡だらけ・・・。しかし、ここから明石までの東海岸は牧場内のガタガタ道からでしかアプローチ出来ないので、歩き倒せばな〜んや拾えるであろう・・・と思って浦崎の牧場方面へ入って行った。 牛の糞だらけ・・・。どんどん南下。な〜んもなし。それにところどころで4輪駆動車が浜を走り回っている跡が沢山あって、人の足跡もちらほら・・・。歩けど歩けど何もなし。 と、岩場を越えてびっくり。なんと2頭の牛が浜に寝そべって日光浴、太陽はでていないんで浜下りか・・・とにかくいたのだった。目が合って、1匹が立ち上がる。俺はぐるりと廻りつつ、牛を刺激せぬように何とか無事に切り抜けたのだった。

さらに南下。宮良岳とその裾野に広がる木々が美しく、沖縄本島とは違った風景だ。どちらかというと、北海道の白樺並木のようにすら見える。ただ、浜に広がる4駆のタイヤ痕がいただけない。







宮良岳バックに記念撮影:



次の岬を越えると、さらに遠くに浜が続く。ま、延々と先が見える海の中道よりは単調でない分、気分的に楽ではあるが・・・・このタイヤ痕と時折見られだす足跡さえ無ければ。 午後2時半、明石の浜が見え始め、風下に入ったようである。





明石の浜が見える・・・:



新たな打ち上げも期待できず、これからますます足跡も増えてくると考えられた。期待薄なのでUターン。行きは波うち際付近の新しい漂着物線を探していたが、今度は大潮時の最上部漂着物線を探す。ただ、これだけ4駆と足跡があったのだから、めぼしいものは期待できない。ラジオでは高校野球をやっていたが、東京VS奈良という、まったく俺とは関係の無いチーム同士の戦いだったので、ど〜でも。

予想通り、ま〜〜〜〜〜〜ったく収穫無し。ため息が漏れる。最後の最後で久しぶりの晴れ間が覗いたが、何を今更・・・って感じだった。

あっという間に浦崎へ。先程びびらされた牛達もいなくなり、ほっとした。と、アサガオガイを発見・・・も、嬉しくない。

浦崎を廻ったその時!!俺の目に飛び込んできたのは!!・・・・・・・・・・・・・・ と、このように書くと、いつものパターンでは、
「火焔様の見覚えのある模様が・・・」
と、発見状況へと続くのであるが、俺がこの時目にしたのは・・・・・黒い物体・・・・・そう、牛さんモウモウが・・・集団で・・・浜に群れていたのだった。う〜む・・・。牛は多分、な〜〜〜〜〜〜〜んもしないとは思うんだが、過去、与那国で牛に通せんぼされた挙句、鼻息荒くずりずり近寄られた経験があるので、ちょいと不安が・・・。

牛は集団で浜全体に広がり、かつ、牧場側にも数匹たむろしている。

一応の護身用に浜で拾った長めの流木を手に近寄る。
1匹が
「ぶも?」
とコチラを見ると、一斉に俺に奴らの視線が集中した。ここで、怯えたりすると、相手は畜生であるから、見下すだろう。俺は口笛ふきつつ、マイペースに突き進む。わずかに集団の間に開いているスペースを見極め、そこを歩く。1匹でも近寄ってくると、集団心理が働くと思うとちょい怖い。
丁度真ん中を通り過ぎたところで、背中を見せぬよう、後ずさりしながら通過。後は歩幅を大きめにその場を逃れた。

通過後、記念撮影。やれやれ、今回は3度も牛に脅されたなぁ。






今回は3回も牛にガンつけられた・・・:




足元に瓶玉1個発見・・・・

浦崎から平久保岬にかけても歩いてはみたが・・・・な〜んもなし。

西表に次いで2番目に期待していた石垣東海岸は何の成果もなく(瓶玉1個はあったが・・・) そして、今回の八重山奇襲部隊も総じて大物漂着物はないままに終了しそうだ。やっぱ、石垣は漂着物が多いようだけど、アクセスが簡単な分、台風一過で一番乗りとかでない限りは、住んでいないと駄目だなぁ。

俺が汗まみれで働いている間はぽかぽか晴天が続いていたのに、俺が旅行している間、前線が停滞・・・明日・明後日以降は前線が離れていき、天気がよくなるようだ・・・。そして俺は最後の1週間のお勤めとなる。(ちなみに、やはりというか、月曜日から晴天・・・くそっ!!・しかも、職場最終日、上司の仕事上の都合で夜勤を9時まで代わらねばならず、家に戻ったのは結局23時・・・・はっさみよぉ〜)

帰り際に明石の浜にも寄ってみたが、ここはそれこそ、浜直前まで車で行ける為、足跡だらけ。とても磯乞食する気分にはなれず。

石垣へ6時に到着。車返却までまだ1時間あるので、これまたネットで探した美味しいといわれるタイカレーを食べに行った。まぁまぁ。サラダが取り放題は+ポイント。値段も手頃。

更にラーメン屋も行ってみたが、これは自家製麺がうどんのようで、俺にはいまいち。油っこいのもいただけず。

19時、予定通り石垣空港に到着。20時半の飛行機に搭乗。そして、予想通りバック内の瓶玉が不審物とされ2回チェックを受けたが、チェッカーが瓶玉と認識してくれて、開けてチェックまではいかなかった。

土砂降りの中、離陸。 土砂降りのいいっ車線の人生〜♪







今回の収穫:





今回の磯乞食収穫
徘徊範囲
伊原間〜高取崎・浦崎〜明石北・明石
発見物瓶玉1個・アサガオガイ ・浜遊びする牛達
収穫瓶玉1個・アサガオガイ










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