


(06'3/24:与那国島 <第4八重山奇襲部隊・西表島分隊>:雨時々曇り)

3回目の西表島;
朝、目を覚ますと既に8時半。
1Fに降りて軽いモーニングと洒落込む。(おおっ!越島隊ではあり得ない展開!!リッチっ!!!)
9時半に荷物をまとめて離島桟橋へ。西表は船浦までの高速船チケットを購入・・・が、波浪の為、運行中止!!が〜ん。ま、それでも大原行きが運行しているのでそちらへ変更。レンタカー会社にも連絡し、大原営業所の空きを確認してもらって事無きを得た。やれやれ・・・>
西石礁池内なので大原経由は波の影響を逃れられたようだ。これは北側の打ち上げが期待できるぞっ!!
うたた寝している間に西表島に到着。迎えに来ていたレンタカー屋の送迎に乗り込み、レンタカーをゲット!1泊4500円。もちろん軽だ!えっへん!
過去2回は自転車、バス&徒歩と、貧乏旅行だったが、今回は昇進して楽チン車だ。いえい!
今回は北風で打ち上げの期待できない、世捨て人の聖地・南風見田ビーチには行かず、北上。約10年前に苦労して自転車で走った道も大幅に改善工事されていて、楽勝でヨナラ水道に面する牧場地帯・野原崎についた。と、1匹の牛が思いっきり湿地の中で草を喰っている。足は全部埋まっていてまるで水牛のごとし。他の牛達がモウモウしている場所にもいっぱい草が生えているのに。
「我が道を行く!」
まるで俺のように見えて共感が持てた。記念撮影。
我思う・・・故に我喰い:
野原崎から西へ廻り走る。新しい道は非常に走り心地良いのだが、秘境にはふさわしくない道だ。と、道沿いにこれまで馴染みあった「イリオモテヤマネコ横断注意」の標識がリニューアルされ、黄色地に山猫の絵の描かれた道路標識に代わっていた。オーストラリア以来、変り種標識に目のない俺は、すぐに記念撮影。
新・イリオモテヤマネコ横断注意:
コレまでのほうが趣きがあっていいが、これもちゃんと道路標識しているのでよい。ただ、絵が飛び出しているというより、轢かれて横たわっているように見えるのは俺だけ?
と、道沿いから北に広がる浜に沢山の漂着物が溜まりに溜まっているのが目についた。心躍って近くの小道から浜へ降りる。今度こそ足跡がない!!俺の一人舞台!!ワクワクしながら歩き始めた。
「瓶だあ〜まはいりません♪♪瓶だあ〜まはいりません♪♪だからお〜むが〜いをあげましょう、そりゃ♪お〜むが〜いをあげましょう♪」
と、最近テレビでやっている、大東建託のCF(う〜む、やっぱ、米倉は俺の好みだ!)の替え歌を口ずさみながら東へ北東へ。
・・・・とうとう野原崎へついてしまった・・・。海はぶち荒れ、北風ぴ〜ぷ〜吹いている・・・やたらめったらプラスチック浮きは打ち上げられているし、足跡も無いのに・・・な〜んもない。瓶球すらない。無くてもいいけど。
野原崎も廻ってさらに南へ。とうとう、風下に入ってしまい、打ち上げも少なくなってしtまった。昨日歩いた小浜島が海の向こうに見え、浜も岩場と化してきた・・・。Uターン。帰りはしゃあないので、 等の八重山産の貝の打ち上げを中心に拾って廻った。
「ええい!こうなったら最後の賭けぢゃ!」
と、赤離へ。車を停め、いつもの民有地を通らせてもらって浜へ降りる。初回、前回ともにここで野営をしたのだったが・・・今日は雨。しかも、小潮ながら満潮へ変わりつつある。残念ながら浜には無数の足跡があり、これまた予想通り何も見つからず。しゃあないので、岩場沿いにユツン川沿いの浜を探索しよう・・・と思いつつ岩場を南下・・・が、途中、思いっきり満ちていて、さらにこれから満ちてくるので探索を断念・・・うう〜
明日早朝に行くか?でも、車返却は10時だし、少なくとも2時間は余裕がないと・・・
戻りで瓶玉1個発見・・・・うれしくない。
赤離の浜にて:沖にはまだ朽ち果てずに座礁船が佇んでいる。
車へ戻り、さ〜てどうするべき?
こうなったら地図で見つけた浦内川下流の浜へ向かう事にした。これまた、地図上は山道が浜までの途中までは続いてはいるのだが、そこから断絶しているのだ。もしや、小道が浜まで続いているやもしれん。
途中の上原の商店で、今夜の飯、当然、パン類をゲットし、白浜方面へ車を走らす。と、途中で、地図どおりの場所に軽自動車1台は十分通れそうな道を発見した。
が、水溜りが結構あるのと、湿地沿いだからタイヤが埋まり走行不能になる危険性を考え、(実際、エクスマスでは立ち往生してひどい目にあった)車は近くの空き地に停めて歩いてみた。
結構、ちゃんとした道であった。道沿いからはマングローブ林を望め、途中、分け入る小道も見つけた。しばし歩くと、これまた地図通り、道が寸断。このむこうに小道が・・・・
な、ない!え〜〜〜〜〜〜〜〜っ!そんなアホなっ!周囲の草地をハブにおののきながら歩いて廻るも、小道らしいものは草ぼうぼう。全く浜までいけそうな道はないのだった。遠くに潮騒があっ!!足元は泥だらけ、当然、靴もびっしょりだ。これならあのまま海中を歩いてユツン川へ向けて探索を続けるんだった・・・。
しゃあないので帰路につく。マングローブ林のわき道を入っていくと、いかにも巨大シジミの見つかりそうな雰囲気だったので、しばらく探してみたが・・・
いたのは蚊とトントンミーばかりだった・・・とほほ。殻は見つけたが、いずれも朽ちが酷い・・・はぁぁ〜。
結局、骨折り損のくたびれ儲け+足元びっしょりぐっちょり。気が滅入った。
午後5時半過ぎとなり、疲れを癒す事とした。
先ほどの店でビールを買い、東へくつろぎに行く。そう、「西表島温泉」だ。
ここはバブルの時代、「高須温泉郷」を開発しようと掘削されたが、バブル崩壊で放置され、
数年前に営業開始となった温泉である。1500円は高いが、それでも沖縄では唯一、温泉らしい温泉であるからよいか。
前回記念撮影もしているし、目の前に大きなリゾートホテルも出来てしまったので、さぞかし芋の洗い場状態と思って、カメラは置いてきたのだったが、1家族が遊んでいたのみ。
俺のオキニのヒノキ風呂につかる。う〜、南国とはいえ、びしょぬれで冷えた体には心地良い。目の前には自然のジャングル風呂状態のヒカゲヘゴ、遠く古見岳が霧に霞んで見える。う〜〜〜〜〜〜〜〜〜極楽ぢゃぁぁ〜。
しばし、岩風呂やサウナに入り、1時間くらい過ごした。薄暗くなり、温泉を去る。しばし、車を走らせ石垣島、小浜島が望める海沿いの駐車に車を停めてビールを飲んだのだった・・・。
今夜も横殴りの雨・・・。結局、重い思いをして持ってきたテントっていったい・・・。
急な眠気に襲われ、しばし寝入ったのだった・・・。
海亀の屍骸:・・・いらんっ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜の!



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