(06'1/1:今帰仁)
初詣;
下っぱは、毎年、年越しを仕事場でする事が多いので、今年も期待していなかったのだったが、なんとか、1月2日に夜勤となり、1月1日も自宅待機ではあるが、よっぽどのことがない限り、呼び出される事はないそうなので、ちょっくら北部へ足を伸ばしてみた。海神様への初詣というべきか。
昨年末は辺戸界隈をこじきったので、どうすべき?島に渡ると、緊急時に戻れないので駄目。辺戸は名護まで早くても40分はかかる。(深夜ならもっと早いが)そこで、名護まで30分以内で辿りつけうる、今帰仁界隈を磯乞食する事にした。いやはや、何年ぶりか?
備瀬岬
「年末年始の県内の状況」では、沖縄では護国神社、首里城、普天間神宮の初詣混雑と、沖縄海洋博公園の観光渋滞が予想されるとの事。行きを海洋博公園廻りで行くべきか、帰りを海洋博公園にするか・・・おそらく夕方の方が混雑すると考え、まずは備瀬岬へ。
予想外にスイスイと辿り着けた。駐車場案内係が公園の駐車場満杯をアピールしているが、 おいらには関係ないこった〜、とばかりにフクギ並木の細道を岬へ向けて走るのだった。
風は冷たく太陽は燦燦と・・・抜群の天候に、岬の向こうの濃青の海と内湾のエメラルドグリーンの海のコントラストが美しい。
備瀬岬にて:
A Happy New Year!!
しか〜し、まだ潮が引いていない為、磯乞食には無理があり、諦めて今帰仁界隈の浜を歩く事にした。 本部半島を周回する道路は地図上は海岸沿いを走っているように見えるが、海洋博公園から羽地内海まではちょいと内陸を走り、海岸に抜けられるかどうかは行ってみないとはっきりしない事が多いのだ。(だから前のz32では大きくて狭い道は面倒なので避けてきたこともあり、なかなか磯乞食していない)
ここかな?
と思った所で左折。すると、集落の合間に青い海が見える。海岸端に車を停めて砂浜へ。北風が吹いており、海はいい具合に荒れていて、打ち上げ豊富そうな浜で期待が持てた。
今帰仁にて海を臨む:
うららかな元旦のひととき
漂着物線に沿って浜を歩く。エボシガイのついた漂着物が多数あり、ますます期待が持てる。
・・・が、打ちあがっているのは、漂流物というより、生活ゴミと言った方がよいもの多く、更に、カタツムリ系のいわゆる、陸からの漂着物が多かった。北風ぴ〜ぷ〜の為か、やたら韓国からの漂着物が多く、延々片道2キロ歩いて収穫はモダマとヤドカリの宿ったえらく先っぽの尖がった巻貝。普段、興味をそそられない貝なので、おそらく雑魚と思われるが、あまりの期待はずれだったので、拾っておいた。唯一、可愛いウミスズメが て打ちあがっていた。完璧な干物なら持ち帰りたいところだったが、まだ、ぷ〜んと怪しき香りが匂ったので、遠く水平線を望ませつつ、その場を立ち去った。
死んでもかわいいウミスズメ:
おなかはまんまる、おでこにかわいい角。これで腐敗臭さえなければお持ち帰りなのにっ!
ただ、真正面の顔はちょっと不気味
復路で
「おっ?」
と思わせる物を発見!オウムガイかタコブネか?・・・と、読者はドキドキしながら期待されている事だろう(いや、どうせたいしたもんぢゃなかろう、と思われているかもかも) コカコーラの瓶である!!
「おまいは『ブッシュマン』かっ!」と、突っ込む人は30代以上。(「コイサンマンか!」もしかりだが、ちょいと博学者か人権保護委員会のメンバー。(エスキモーやインディアン変名になったのと同様の抗議があったものと思われる)
コカコーラの瓶。「瓶」なのだ。それも韓国製。目の前には奇しくも韓国製のスプライトのペットが転がっている。
「なら珍しくないぢゃん!」
と心無い読者の罵声が・・・。
コカコーラの瓶。「瓶」なのだ。(やかましい。しつこいってか?)。 王冠はさび錆てはいるものの、しっかりはまってはいるが、中身は既に消えている。俺が言いたいのは、韓国から流れてきたのが珍しいのではなく、瓶(最近のひねりタイプの瓶と異なる)が流れ着いたのに意味があるのだ。色日焼けして退色しているものの、しっかりハングル文字でコカコーラと書かれている。小学生の頃、このコカコーラの瓶の世界各国版のミニチュアキーホルダーが当たる、というのがあって、欲しかった記憶がよみがえった。もともと、コカコーラの瓶はデザイン的にも世界的に認められており、ましてちゃんと王冠がついたまま打ちあがっているのは素晴らしい、ヤフオクでも鑑定団でも
「いやぁ、いい仕事をしてますねぇ〜。王冠が錆びていたり、色の変色は見られますが、よくぞこうして打ちあがりました!」
高値を呼ぶことであろう。(呼ぶかっ!)
その後もいくつか浜を廻ったが、な〜〜んもなし。
コカコーラ・producted in Korea:
由緒正しきCoke瓶。少し新しいので、容量の多い、太っちょタイプではあるが・・・
最後は羽地内海の入り口、崎山のビーチで、古宇利島を眺めながら磯乞食。上空にはパラグライダーが浮かび、延々1キロくらい歩いて崖を廻ると、な〜〜〜〜〜〜〜〜んと先客がいるではないか!!しかもラブラブモードでいちゃつき磯乞食であり、単に人気の無いあたりで◎×したいだけのように思えたが、ちゃんと、漂着物線に沿って歩いており、時折かがんでいるのが憎らしい。
「ふん、にわか磯乞食めが、俺様の先を歩きよって!どうせふし穴さ!ほら見ろ、さっそく俺様は見つけたぞ!」
・ ・・と、1個の艶々なハチジョウダカラの幼貝を拾いあげた。普段なら拾わないが、 ちょいと悔しいのと何にもないよりという乞食根性が拾わせたのだった。
鼻をつく異臭と手に水気を感じた。ゲロゲロ。中身が腐れているぢゃん・・・。海水に手を漬けると、ヌルヌル感が残るので嫌なのだが、必死こいて海水で指を洗ったのであった。
恋路の邪魔をするのも大人気ないとUターン。どうせ頭上からパラグライダーが監視しているから何にもできないさっ!!
夕方6時・・・渡嘉敷島越島隊だったら既に船に乗り込んでいるところだ。結局、仕事先から呼ばれる事はなかったな・・・いい天気だったのに・・・
今日の磯乞食収穫:
モダマ(ワニグチモダマ)(2個・コカコーラ瓶・韓国製・陸産貝・シイノミガイ
今回の磯乞食収穫
徘徊範囲
今帰仁(新里〜崎山)
発見物
モダマ2個・コカコーラ瓶・韓国製・ウミスズメ2匹
収穫
モダマ2個・コカコーラ瓶・韓国製・陸産貝・シイノミガイ
ホームページmenu
へ
磯事時記
へ
磯乞食の漂着物集
へ
渡嘉敷越島隊
へ
まんスペ
へ